本日の午後からは、いきいきプラザ一番町のカスケードホールで千代田区学校保健会が開催されました。私がＰＴＡ活動で出席していた時は順番に各小学校が会場になっていたと思いましたが、ここ数年は会場は固定されているようです。

今年で５６年目になるこの会は、小・中・中等教育学校・幼稚園で関わりお世話になっている校医・園医、歯科医、薬剤師、学校長・幼稚園長をはじめ副校（園）長、保健主任、給食主任、幼稚園主任、養護主任、栄養教諭、栄養職員、児童館職員及び学校保健の振興に熱意のある方々で組織されていて、保健教育には必要不可欠な調査研究、事業を行っています。

改選はありますが、現在はもちろん、子どもが小学生の頃よりお世話になっている先生方が関わっていて、子育て世代にはとても大切な講義も聴けたり熱心に相談される保護者も多いです。給食の大切さも改めて感じることや睡眠、学習など悩み事が解決することで親子のストレスも解消していけることと思います。

夕刻からは、危機管理の対策、対応について講演を聴いてきました。マンションが増え続けていく中で地域住民との繋がりや災害時の協力体制、防災グッズの常備品、防災訓練の実施、様々な危機管理対策を学習しました。重い内容でしたが、大変勉強になりました。学校での子どもたちだけでなく勤め先の大人にも防災ずきん・・携帯用ヘルメットは必要ですね。