何度もいうようでしつこいかと思いますが、明日の臨時会の開催で、初めての議会活動が始動いたします。議長はじめ副議長、監査、各委員会の正副委員長が決定し数日後には第2回定例会が開かれます。区民の代表として議場に立ち、その議会報告をしっかりすることで身近な区政、わかりやすい議会、を伝えられたらと思います。
そんな臨時会開催前日の月曜日、北の丸公園の第3駐車場にて第一消防方面・千代田区合同総合水防訓練が行われました。第一消防方面とは、千代田・港・中央の3区の地域を指します。
今回は千代田区との合同で、台風及び集中豪雨等の発生に伴う水災に備えるため、水防部隊の実践的活動要領を確認、また千代田区・消防団・災害時支援ボランティア・地域防災組織等との連携訓練が行われました。突然の水害被害への対策・対応の様々な工法を紹介、展示があり日々進化している車両や次世代型の浸水防止工法を身近にみることができました。
千代田区は昼夜間の人口差も大きく、その状況下での対策・対応は幾つも想定していないといけない訳で、地域の住民はもとより企業の在勤者とも連携して防災意識をもつことが大事です。私の父は50年間消防団に所属していましたが、私自身危機管理についての実践をもっと経験しないといけないと実感しました。やや緊張していた会場で以前麹町消防署にいらした署員の方にしばらくぶりにお会いしてご挨拶することができました。今後は関係者と会う機会が増えてくるでしょうからさらに知識を向上していきます。