参議院議員選挙の期間中ですが、所管の子育て文教委員会のメンバーで行政調査ということで、教育施設の「軽井沢少年自然の家」と併設のメレーズ軽井沢、そして同じ管理会社が運営している練馬区立軽井沢少年自然の家「ベルデ」の視察へ行ってまいりました。心配されていた天候も非常によく現地では管理責任者の方から施設内を案内していただきました。練馬区の施設は、東京ドーム7個分という広大な敷地に宿泊施設、テニスコート、グラウンドが整備されていました。小中学校の移動教室やスキー教室が優先利用になる施設ですが、一般利用も可能でほぼ年間を通して稼働しているとのことでした。
千代田区の施設はあくまでも教育施設としてこれまで利用されてきましたが、設備の劣化や利用時期の問題などで休止状態にあります。貴重な区民の財産なので、行政側としっかりと話し合い有効利用できるようにしていきたいと思います。