学校に宿泊して防災体験を行う「ぼうさい探検隊」を見学してきました。今年は、区立小学校八校のうち五校からの申し込み児童が参加、年々広がっています。昼間は消防署、消防団の実技を見学、訓練を体験し、夕方からは長期保存食とすいとんを食べました。防災倉庫に備蓄されている災害時用鍋釜で調理してくれたのは、東京都麺類協同組合神田支部、東京都麺類生活衛生同業組合神田支部の皆さんでした。千代田区では災害時お蕎麦屋さんが炊き出しに協力してもらえる協定がありますが、これまで実践したことがなく子どもたちにとっても組合の方々にとっても貴重な経験ですね。複数の小学校からの参加の子どもたちは、保存食を食べて「思っていたよりも美味しい」との感想、職人さんが調理したすいとん、まちがいありません!本当に美味しかったです。子どもたちはこれから学校に泊まります。改めて感想を聞きたいですね。
◆身近な災害活動で、安全千代田!
◆教育の充実で安心。子育て千代田!