6月18日(土)、麹町小学校にて避難所防災訓練が行われ、池田は「給食・物資部」に入れてもらいました。大変暑い中、それぞれの役割に分かれて、災害時を想定した状況で移動、運搬、設置などを体験しました。
ところが・・・防災倉庫から運んできたバッテリー、発電機、大型釜、発電灯、など重い機材には運搬しやすい車はついていますが、体をかがめて坂を上ったり、災害時歩道でも車道でも障害物があることを想定するとまっすぐには歩けないこともあるでしょう。炊き出し場所まで運ぶのも時間がかかるかもしれません。さらに、カセットボンベのガスがない・・発電灯のコードがみつからない・・発電機の燃料(ガソリン)の取り扱い・・など訓練で見直すことが出来て本当によかったです。災害時には訓練以上のことはできない、と言われています。今日参加した地域の方が被災後避難所に来れるとは限りません。年1回の点検で万全かどうかも心配です。今回参加した方から、「学校が避難所になるのだから、保護者にも参加させるべきよ。」確かに、助け合う気持ち「共助」の大切さを実感した一日でした。水分補給をしながらの防災訓練、本当にお疲れ様でした。